iU生の親って何者?

こんにちは、iU Blogの日吉です。

 iUは、2020年に開校された新設校で専門学校や総合大学とは違う日本に新しくできた*専門職大学です。そんな所に行きたいと子供が言ったとき、当時親がどう思っていたのか気になりました。だから今回は、私の両親にiUに入学したいと言ったとき、本当はどう思っていたのかを4個聞いてみました。

*「専門職大学」とは、専門知識や技術といった高度な「実践力」と、幅広い教養で新たなモノやサービスを生み出す豊かな「創造力」を育む職業教育を行う大学のこと。

iUを選んだ時どう思ったの?

父:これからの時代に即した選択であり将来的に楽しみであると感じた。

母:子供が学びたいと思っていた大学にマッチしていた大学なので、絶対に合格してほしいと思った。

もし、自分の学生時代にiUがあったら入学したいと思う?

父:検討の1つであったと思う。魅力的には感じたと思う。

母:国がIT化を推奨している今の状況なら、考えることはあったかもしれない。

iUでの心配事は?

父:コロナ禍であるが授業方針がこのままでもよいのか気になる。学生数から考えても他の大学と同じような対策を取らないことに疑問を感じている。この、大学ならではの対策を取ってほしかったと感じている。

母:コロナ禍で、対面授業ができていないことが心配。対面授業でできなかった1年次に得るはずだったスキルが取得できたか心配。他の大学よりも、地方出身者への支援、補償が少ないのを改善してほしい。

親から見るとこの大学はどう感じてる?

父:コロナ禍でなければ、学べることの多かった1年であったと思うが、新設校でもあるか今年だけでは正直判断が難しい。入学する際は、素晴らしい大学を選んだと期待は大きかったのはある。しかし、他の大学をあまり知らないのでこの大学ならではのことを期待していきたい。

母:専門職大学は、普通の大学ではできない実践的なカリキュラム、企業の支援、働くことの意味などを学生が自ら自覚を持って学べると思うので大変魅力はある大学だと思う。1期生なので、すべてが新しいことになるからいろいろ挑戦をしていってほしいと思う。

感想

 両親が想像以上に積極的であったことを改めて感じました。今の世の中は、学歴社会であると言われています。私は、偏差値の高く有名な大学に進学したほうが良いと思っている人のほうが、大多数だと思っています。しかし、私の両親がそういった考えでないからこそiUへの進学を応援していてくれたのだと思います。また、iUのカリキュラムも良く思っていることにはすごくうれしく感じました。ただ、iUへの期待がかなり大きいのであまり期待しすぎないでいてほしいと思っています。やはり、まだまだこれからの大学なので、すぐに目に見える成果が出るとは限らないからこそ期待に答えられるのはまだ先になってくると思っています。コロナ禍ということもあり、両親の心配はコロナ禍での大学の対応がかなりあるのだと感じました。正直、学生である私自身よりも気にかけていると感じました。

最後に

両親が本当に思っていることを聞くことができてよかったです。普段は、こういうことを聞く機会なんてあまりないので今回iU Blogを通して聞くことができてよかったです。iU生は、200人以上もいるので生徒の親にiUについてどう思っているのか聞いてみたいと思っています。

また、次の機会にお会いしましょう!

語り場