こんにちは!English CircleのMisaです。
先日、有楽町にある”SAAI Wonder Working Community”という場所で開催された
「01 Community Week 2022」というイベントの見学に行きました。
「学びと社会の連携のために重要なことは何か」というテーマについて、教育業界に携わっている4名のスピーカーがセッションをしていました。
4名の中にiUのアドミッションユニットの職員である、藤森さんが登壇されていましたよ!
それぞれ4名のスピーカーのお話をざっくりと紹介し、印象に残った内容をピックアップしました。
教育現場9年目で、STEAM教育に力を入れている児浦さん。
最近の家庭科は、英語で行われており、”好きなことをどれだけ大事にできるか”という言葉が印象的でした。
今回のテーマについて、ローカルとの連携が大事とのこと。
地域はリソースであり、「地域に貢献することは学生の可能性がさらに広がる」とおっしゃっていました。
昭和学院中学高等学校に勤務しているパワフルな中山さん。
丁寧に対話をすることの大切さについて語っていました。
認識の差や、学校内の子供の情報の認知具合、教育情勢の変化を丁寧に保護者に伝えているとのこと。
生徒だけでなく、保護者とも向き合っているとおっしゃっていました。
我らがiU職員の藤森さん。
「失敗しても戻って来れる場所を作っていく。」境目がないというよりも、繋がれる場を広げていくことが、学びと社会が連携するのではないか。とおっしゃっていました。
人材育成「Hitachifrogs」を起業している菅原さん。
親世代が、最近の教育に対して懐疑心が生まれる問題について、言及していました。
起業家マインドを今現在の子どもに身につけさせ、子供がぽんっと起業すると、親世代も年齢関係なく、起業などの大きな挑戦が選択肢にあることに気づけるとおっしゃっていました。
また今回のテーマに対して、「趣味はフィードワークなくらい現地に触れるということが大事。」ともおっしゃっていました。




今回、参加してみて、教育業界の現在、リアルな教職員の声を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今後もEnglish Circleでは、このようなビジネス系のイベントに参加していきます。
また参加しましたら、現地での状況をiU Blogにてお伝えしていきます。
Thank you for reading!