編集者:蛭川(スタートアップ委員会委員長、長野WSリーダー)
皆さんこんにちは。
スタートアップ委員会委員長を務めております、蛭川巧都です。
スタートアップ委員会では、長野の地域活性化を目的とした「長野活性化ワークショップ」が進行中です!
現在行動力あふれる7名の3期生の方々にご参加いただき、委員会と一緒に日々長野の地域活性化に向けたアイデアを考えています!
今回は8月25日に長野市が取り組んでいる「NAGANOスマートシティコミッション」(略称NASC ナスク)と連携し、現地で行ったアイデアソンについてご紹介したいと思います!
「長野活性化ワークショップ」(以下長野WS)とは
主に長野市の中山間地域が抱える問題を解決するアイデアを約半年かけて考えて、カタチにして、最後に発表するスタートアップ委員会主催のワークショップ。
6月2日から始まって、現在は教育やモビリティ、食など様々なトピックのうち、参加者個人が選んだトピックでアイデアを考えております。
長野WSの参加者には長野市が提供するインターンシッププログラム、「NASCインターンシップ」に参加して頂き、これまで2回のインターンシップミーティングを行い、他大学生と交流しながら長野市の現状を学んでいます。
そして、作り上げたアイデアをNASCインターンシップ連携企業の皆様のお力を借りながら、インターン生が考えたアイデアを実現することを目指します。
なぜ長野なのか、その理由は 第一弾の記事 を参照してみてください!!
アイデアソンについて
私たちはNASCインターンシップのプログラムとして、8月25日にアイデアソンを行いました!
9:00から21:00という長丁場をフィールドワークも合わせて活動しました。
午前中は長野市中条地区でフィールドワークを行いました。
移住者のお話を聞く中条地区移住者対談コースと、中条地区で有名な農業関係の会社を経営する社長さんの下で農業体験をする農業体験コースに分かれて活動しました。
私は中条地区移住者対談コースを選択して、なぜ移住してきたのか、移住してきたあとの生活はどうかなどたくさん質問させて頂き、地域活性化のアイデアを練るための課題を聞くことができて、貴重な学びを得ることが出来ました。
午後は市街地でフィールドワークを行いました。
主に、古民家や空き家をリノベーションしてカフェなどのお店を営んでいる様子を見てきました。
実際に営業している様子を見て、使わなくなった古民家をリメイクして新たな価値を生み出すということを、肌で感じることが出来ました。
市街地でのフィールドワークが終わって、古民家をリノベーションしたダイニングバーの「GOHUKU」さんの2階で、17:30から21:00までアイデアソンを行いました。
アイデアソンでは前日に行った課題を決定した続きとして、ペルソナを定めて、課題を深掘りし、アイデアとしてまとめる作業をしました。
日中にフィールドワークを行った後でみんな疲弊していましたが、それぞれ素晴らしいアイデアを作ることが出来ました!
今後の活動について
今回まとめたアイデアを9月8日にブラッシュアップしたうえで発表し、実際に企業とコラボレーションすることができるようにアイデアを磨いていきます!
引き続き応援のほどよろしくお願いします!!