皆さんこんにちは。
スタートアップ委員会委員長を務めております、蛭川巧都です。
スタートアップ委員会では、長野の地域活性化を目的とした「長野活性化ワークショップ」が進行中です!
現在行動力あふれる6名の3期生の方々にご参加いただき、委員会と一緒に日々長野の地域活性化に向けたアイデアを考えています!
今日はその活動内容をご紹介します!
「長野活性化ワークショップ(以下長野WS)」とは
「長野活性化ワークショップ」とは
主に長野市の中山間地域が抱える問題を解決するアイデアを約半年かけて考えて、カタチにして、最後に発表するスタートアップ委員会主催のワークショップ。
6月2日から始まって、現在は教育やモビリティ、食など様々なトピックのうち、参加者個人が選んだトピックでアイデアを考えております。
長野WSの参加者には長野市が提供するインターンシッププログラム、「NASCインターンシップ」に参加して頂き、これまで2回のインターンシップミーティングを行い、他大学生と交流しながら長野市の現状を学んでいます。
また、NASCインターンシップでは8月下旬に2泊3日の合宿を予定していて、現地の人が感じるリアルな地域の課題をヒアリングします。
そして、作り上げたアイデアをNASCインターンシップ連携企業の皆様のお力を借りながら、実現することを目指します。
委員会ではNASCインターンシップとは別に、アイデアをディスカッションする機会を設けたり、委員会メンバーから参加者の相談役を設けて、いつでもアイデアの壁打ちができる環境を作っています。
6月30日に参加者間のディスカッション会を行ったので、後ほどその様子をご紹介させて頂きます。
どうして長野なの?
と、ディスカッション会のご紹介に移る前に、どうして墨田にある大学が長野でWSを行う理由をお話したいと思います。
iUでは特にイノベーションプロジェクトで課題からサービスを考えたりすることは行っているものの、それをカタチにして誰かに見てもらうという体験が少ないように感じております。
プロトタイプを作っても、なかなか多くの人に見てもらう機会まで作ることが出来ず、非常にもったいないなと考えます。
そこで、以前より委員会にご協力頂いている客員教員の渋川駿伍さんより、長野市が提供する「NASCインターンシップ」のご紹介を頂き、長野市の地域活性化のアイデアを長野市に関わる多くの人にカタチにして見て頂けることができることを知りました。
そして、委員会としてサポート体制を整えることで、iU生がアイデアをカタチにして表現できる場所を作りたいと考えました。
6月30日に行ったディスカッションの様子
ディスカッションでは、冒頭のアイデアの発想法のレクチャーの後、「長野市の活性化に繋がる熱中症対策」をテーマに参加者間でディスカッションを行いました。


ディスカッションの時間はおよそ45分くらいでしたが、質の高いアイデアが数多く出ました。
「NASCインターンシップ」では地域企業の皆様とコラボレーションできる機会もあります。
学生だけでは実現が困難なアイデアでも、企業様のお力を借りて実現することができます。
長野WSに参加しているiU生の皆様のアイデアが実現されるように、委員会も全力でサポートしていきます!
今後の活動について
今後はNASCインターンシップが主催するインターンシップミーティングに参加しつつ、合宿に向けてアイデアを作っていきます!
委員会も全力でサポートしていきますので、皆さん応援よろしくお願いします!!
☆「長野WS」については約1カ月に1度ペースで更新していきます!