皆さんこんにちはiU blogの宮澤です。今回は夏休みに自動車の普通免許(AT 限定)をとるために自動車学校の教習に行ったので一連の流れをレポートにしてみました!免許とりたいけどどんなことするの〜?とかどのくらいかかるの〜?など自分も免許について調べた時は分からないことだらけだったのでひとつの参考として皆さんの役に立てれば幸いです!
運転免許とは
運転免許とは主に3つに別れており、『第一種運転免許』、『第二種運転免許』、『仮運転免許』の3種類に分けられています。第一種運転免許は自動車や自動二輪を運転できる免許です。第二種運転免許は旅客自動車(乗合いバスやタクシーなど)を旅客を乗せて運転することができます。また、代行運転自動車を運転することもできます。仮運転免許は第一種運転免許を受けようとしている者が練習のために運転する場合の免許です。いわゆる仮免のことです!
この中から今回は仮運転免許を取得し、最終目標は普通自動車第一種運転免許(AT限定)の取得を目指しました!
期間
教習所のコースには様々な期間があり最短で普通自動車AT車限定の場合は最短13日、普通自動車MT車の場合は15日で取得することができます。また、日本各地にある教習所に2週間泊まり込みで受ける合宿コースや大学生や社会人など平日に予定がある人向けの通いのコースなど自分の予定に合わせて教習の予定を組むことができます!
仮運転免許を取得するまで(第1段階)
仮運転免許を取得するまでのことを教習所では第一段階と呼びます。第一段階では基礎的な車の知識や動かし方などを学びます。第一段階を終了するには学科が10時間、技能講習が12時間になっています。(MT車は15時間)第1段階を修了するには以下のことが必要になります。
仮免許効果測定
効果測定とは学科で習ったことを元にした問題が出題されます。修了検定のための練習になっており、全部で50問出題されます。指定された回数90点以上を取らないと修了試験を受けることができません。
学科
標識や自動車の動かし方、運転免許の種類など基礎的なことを学びます。50分間学校のような形で講習を受けます。自分の体験を織り交ぜて話してくださる教官の授業は本当にためになります!
場内教習
場内教習では発進の仕方から急な坂道の発進まで基礎的なことを行います。場内には交差点や信号、踏切や障害物など様々な物が用意されています。また、教官から適切なアドバイスがあるので初めてでも安心して乗ることができました!
卒業検定まで(第二段階)
仮免取得後から卒業検定を合格するまでを第二段階といいます。第二段階では、実際に路上に出て運転します。普通自動車の場合AT車、MT車共通で19時間以上の教習が必要です。
卒業検定前効果測定
仮免許効果測定のように卒業後地元の免許センターで行われる学科試験の練習をします。95門+イラスト問題5問が出題されます。教習所の卒業試験は学科試験はなく、卒業しても免許は取得できないので要注意です!
学科
第二段階の学科では応急救護処置や交通事故が起きた時の対応の仕方や、悪条件下での運転、高速道路など第一段階よりも応用的な内容になっています。また、駐停車や死角など路上で生かせる知識を学ぶことができます。
路上教習
実際に道路に出て実習します。教官が助手席に座って下さり、アドバイスをしてくだっさったり、危ない時は補助ブレーキを踏んでくださるので安心して乗ることができます!また、高速道路や自分で経路を設定したりなど免許取得後安全に車を運転するための練習をします!
免許取得まで
地元の免許センターに行き学科試験を受けます。それぞれの地元によりけり集合時間などが違うので免許センターに電話で確認したり、インターネットなどでよく調べてから試験場に向かいましょう!学科試験で90点以上で合格になります💮
最後に
免許の取得は自分の想像の倍時間がかかりました!大学生は夏休みが長いと思いうかうかしてるとギリギリのスケジュールになってしまうので要注意です!
語り場