こんにちは、iU Blogの楢崎です。
学生全員が起業するという全く新しい大学、iU。
来年はどんな人が入ってくるんだろうか。気になります。
気になったので実際に話を聞いてきました。
iUに合格し今年から入学する二期生と呼ばれる人たちはTwitterを始めている人が多く簡単にコンタクトを取ることができました。
そんなわけで今年からiUに入学する予定の高校生、かわさきまさしくんにお話しを聞いてきました。
—–かわさきまさしくんのプロフィール—–
北海道在住の高校三年生。サッカーが大好き。高校2年生の冬、怪我を期にアメリカに留学してプログラミングを学ぶ。アメリカで出会った日本人の影響で起業を志し始める。
Q:高校時代はなにしてた?
A:地元の北海道の高校で、学科が3つある中僕は情報科を選んで通っていました。
そこではパソコンについて学んだり、簿記なども学びました。
勉強以外は幼稚園の頃からずっとサッカーが大好きで今も続けています。
実は高校2年生の冬に半月板を怪我してしまい、しばらく選手としては参加できませんでした。
入院していた時に兄からアメリカでプログラミングを学ばないかと誘われたので、退院してからついていくことにしました。
Q:アメリカ留学はどうだった?
A:大体一か月くらいアメリカに滞在して現地の人と一緒にプログラミングを学びました。
レベルが高い人に合わせて授業が進んでいくのでプログラミングなんて全く知らない僕がついていくのは本当に大変でしたね。
本当はホームステイしたかったんですけど足がまだ完治してなかったので諦めて日本人の方と共同生活することにしました。
ルームメイトは僕と兄と社会人の2人の4人。社会人の二人はとても優秀なエンジニアで面白い話がたくさん聞けました。
Q:将来の夢はあった?
A:僕はもともとサッカーショップの店員になりたいと思っていました。
高校時代、自分に合うスパイクがなくて困っている時にサッカーショップの店員さんが一緒に探してくれて無事自分に合うスパイクを見つけることができました。
それがきっかけでサッカーショップの店員に憧れるようになりました。
でもアメリカで出会った社会人の二人と話しているうちに、サッカーショップの店員が全てじゃないなと思い始めました。
二人からは、自分で起業して好きなことをやれば良い。起業するなら大学で学んだ方が良いといわれ、そこで初めて大学進学を考え始めました。
Q:iUとの出会いは?
A:僕はFacebookの広告で知りました。アメリカに行くときに連絡用でFacebookを使わなきゃいけなかったので使っていたらiUの広告が出てきました。
最初は怪しいなって思ったんですけど起業に興味があって大学を探していたのでクリックしてみたら面白そうだったのでオンライン説明会に参加してみました。
面白かったのでオフライン説明会にも参加して色々な人と話して、そのタイミングでこの学校に行きたいと心に決めました。
Q:iUに感じた魅力は?
A:起業のサポートが厚いというのも勿論ありますが、良い意味で変な人が沢山来そうだなと思いました。
アメリカで出会った社会人2人と話していて、とても楽しかったんですけど自分の周りにはそういう人たちはあまりいませんでした。
iUに入って変な人と沢山出会ってお話ししたいです笑
Q:iUに入ったらやりたいことはある?
A:僕は子供が大好きで、僕が学んでいるプログラミングを子供達にも教えたいと思っています。
僕がプログラミングを初めて学んだとき、こんな細かいところまでコードを書いているのかと新鮮な発見が沢山ありました。
子供のうちからそういった経験をすることで子供達の選択肢を広げることができるのではないかと思っています。
小学校ではプログラミングが必修になりましたが、教える先生たちがプログラミングについて詳しくなければ上手く教えるのはとても大変だと思います。
プログラミング教育で悩んでいる先生たちと一緒に協力して子供達に教えることができたら良いなと思っています。
—–編集後記—–
二期生と話すのは初めてだったので少し緊張しましたがとても楽しい時間を過ごすことができました。
僕とかわさきくんが通うiUは2020年に開学した学生全員が起業するというとても面白い大学です。
学部学科が一つしかなく、生徒は現在一期生のみの200人。
生徒それぞれがやりたいことをやり、それを真剣にサポートする大人の方たちが沢山います。
iUに興味がある方は是非こちらからホームページをご覧ください。
iU Blogではこれからも一期生二期生問わずiU生にインタビューしていきます。
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